<レイチェル戦>

  

レイチェルに一方的な攻められ方をされるとノエルはやはりきついものはきつい。
カボチャとの同時攻撃にゲオルグの固め能力や風を使った高速攻撃などなど、
一度そのモードに入った場合はしばらくがレイチェルのターンである以上、
こちらもきちんとした対処法をしないと瞬殺されかねない。

ノエルは基本的にはゲージを使った行動でしか連携が抜けにくいので、
つかまる前にいかにゲージを溜めるかだが・・・つまりは直前ガードを主体にするしかない。
でも技によってはバリアガードの方が都合いいのでその辺は使い分けが必要である。

<直前ガードした方がいい技>

『6B、3C、タイニー、ゲオルグ、バーデン』

6Bにしろ3Cにしろ、一旦攻めが基本的にここで終わるので直前ガードがお勧めの技。
特に3Cは通常ガード時はむしろ3Fもレイチェル側が有利なので必須。
一度成功したら連続入力はやめて、3Cが延長するか確認して攻守を入れ替えよう。

タイニーは・・・どのタイニーでも言えるけど、特にAはガードした位置によって
有利Fが変わるので可能な限り直前ガードはやっておこう。

そしてゲオルグはバリアガードはむしろ禁止で直前ガード必須技。
そもそもゲオルグの攻撃はガードクラッシュ値が結構低くて削りダメージも低いので、
ガードしたからと言ってバリアブレイクや大ダメージにはならない。
それどころかゲオルグは8ヒットの多段技なので全部直前ガードをすると24%も溜められる。
どうせ抜けられる状況じゃない場合などはこの辺のゲージ稼ぎで展開が十分変わるだろう。

バーデンは・・・この技はガードクラッシュ値が結構高い技なので
場合によってはバリアブレイクしてしまうけどCAバグを利用して回避しよう。
連続ガードでバリアブレイクしたら即カウンターアサルトで抜けられるので、
バーデンの様に明らかに連続ガードの技はバリアガードも混ぜるとやりやすくなる。
最悪バーデンのガード中に中下段の2択を喰らっても、
喰らいカウンターアサルトの選択肢もあるので抜けられる手段はある。
ゲージこそ使うけど相手も使うのでこの回避方法のためにも直前ガードでゲージを増やそう。

<バリアガードした方がいい技>

『立ちA、2A、立ちB、2B』

目的は間合いを離す事だが、間合いを離す事でJ2Cのすかりを誘発させ、
すかった場合は反撃が確定するので覚えておこう。
それに3CとJ2Cの2択が成立しなくなるのも重要なところ。
場合によっては 直前ガード→バックステップ でもいいのだが、
間合いによっては変な技を喰らいかねないのでバリアガードが比較的安定。

ただ、2Aや2Bは直前ガードすれば基本的にはフェンリルが確定 (相手が2Cを出さない限り?)
するのでフェンリルの割り込みを考えるなら一応直前ガードでもいいことはいい。
なので基本バリアガードで状況に応じて直前ガードと使い分けるといいだろう。

<カウンターアサルトポイント>

ノエルのカウンターアサルトは全体の動作が30Fと言う事なので、
実はこれで回避すると反撃確定の場面がそれなりにある。
実際に次に出すリボルバーアクションやキャンセルして出す必殺技は
カウンターアサルトをすることで反撃確定になるのを覚えておこう。

リボルバーアクション系

『立ちB』 『立ちC』

固めや起き攻めで使われる2Aや2B後の立ちBに対してあわせるとか・・・
少しばかり安定性のない技だけど相手のクセは見抜いておくといいかも。
あと、J2Cをガード後にカウンターアサルトをするとある意味面白いかも。
普通は立ちBとかを出したくなる技なので意外と使える場面ではある。
立ちCはそもそもガード時に出すかどうかの問題ではあるかな。

必殺技

てかほぼ 『全部』 の必殺技に言える事でもある。
まあ、お勧めはゲオルグに合わせるのが一番で、
比較的動作時間が長くて (49F) 技動作中は被カウンター扱いなので、
遠ければ 立ちB→3C で反撃が確定のようだ。
あわよくば立ちCや・・・3Cがギリギリらしいので、
画面端で固められている最中はきちんと様子を見よう。

ちなみにタイニーの場合は被カウンター時間が短いのでカウンターは期待しない。
インピッシュは密着できると6Cで反撃できる場面があるのみなのと、
かぼちゃの攻撃発生が任意なので場合によっては隙に刺さる事もある。
なので数字上は大丈夫だが実際にはあまりやらない方が無難な技。
ソードアイリスやバーデンは・・・出してくれればの話だが一応反撃できるFはあるようだ。
まあ、どちらにしてもゲオルグ以外の必殺技はゲオルグには気をつけよう。

ゲージがあれば・・・はある意味ノエルにとってどのキャラ相手でも言えるけど、
あるとないとでは随分と世界が変わりそうなノエルの立ち回り。
特に補正もあるわけではないのである意味最強のCAと言える技でもある。
こういうところの使いこなしがノエルの強さを底上げするものなので、
例え強キャラと言われるこれらのキャラも細かいところで差を縮めよう。

 戻る