このキャラは確かに上位キャラと言われる非常に高い潜在能力を持っている。
でも使ってみるとこれはこれで大変なところも多かったりするので、
操作精度ももちろんの事だがアドリブも利かせられないと結構動かない。
まあ、そういったところもある種のツンデレと言ったところだろうけど、
やるべき事がきちんとできるとそれ相当強いキャラにはなるのは確かだろう
そんなレイチェル相手はノエルの場合は・・・多分頑張れる。
と言うのもお互いの強さの方向が多分逆と言うか、
下手に一方的に攻められたり、牙城を築かれるとノエル側は辛いけど、
ノエルも一度ラッシュが仕掛けられると切り返しが非常に困難なレイチェル側。
つまりはいかにラッシュが仕掛けられるかがこの組み合わせの課題となる。
基本的には風を使ったカボチャを使わないとこのキャラは立ち回りとか非常に辛く、
乏しい機動力に短めなリーチが何かとネックになる。
６Ｂは確かにリーチは長いのだが、発生が１５Ｆで当てても五分状態なので、
カウンターヒット時はおいしいけれど通常ヒットやましてや直前ガードされると、
そこからラッシュされた場合は止めにくいのでノエル側は実はチャンスになる。
一応レイチェル側も３Ｃを出すとか カボチャ→Ｄ の選択肢はあるので読み合いになるが、
少なくともそうしないとレイチェル側はピンチになるのでその辺は必死になる。
だからと言って他の牽制を振ろうにもリーチが乏しい技ばかりで、
当てやすいＡタイニーは実はそもそも当てても不利な上、
直前ガードすればノエル側はその有利Ｆがかなりあるので間違いなくラッシュが可能。
立ちＢは発生が早いけど、空かるとかなりの隙があるので反撃が確定だったり・・・
そうなると飛びしかないのだがジャンプがとろいせいもあって逃げにくい。
もちろんバックステップもあるのだが、ブレイブルーではそもそも性能が微妙なので、
ある程度近づけられたら立ちＡのラッシュをすることでそのまま攻めが継続する。
２Ｃも出そうものなら立ちＡならガードも間に合うだろうからこのラッシュは強い。
そうなると通常技での暴れになるのだが、２Ａの発生が９Ｆで立ちＡですら７Ｆを考慮すると、
そもそも割り込める数字ではないので一度のラッシュが非常に重要となる。
なのでいかにレイチェル側を丸裸の状態に出来るかがノエル側の目標となり、
そのためにはカボチャやカエル、また風の対策をしっかりする必要がある。
まあ、それが全てあり、最も重要な話と言えばそうではあるが・・・
■ 戻る