<ジン戦>

  

ジンの昇龍はギルティーのカイを継承しているのか性能が若干微妙ではあるけれど、
ブレイブルーのジンはAからDまでの4種類の昇龍を持ちつつ、
しかも各種性能差があるので使い道は個別に用意はされている。
なので単純な性能差で言えばラグナと比べると見劣りするけれど、
汎用性に飛んでいるジンもそういう意味では決して性能が悪いわけではない。

だが、そんな昇龍もノエルには基本的には機能しにくいのが悲しいところ。
何と言っても発生の遅さが切り返しとしては致命的だからである。
言い換えるとその分ノエル側はジンの昇龍は対処しやすいことになる。

<ジンへの起き攻めとか>

ジン戦の起き攻めは昇龍を警戒するならば立ちAで全てが解決する。
立ちAを重ねる事でC昇龍だろうとD昇龍だろうとガードが間に合うようになる。
C昇龍のガード後は普通に立ちCでもカウンターで大抵間に合うので何でもいいし、
D昇龍は・・・本来は2段目をきちんとガードして反撃したいところだが、
下手に読み合いをしたくないならば1段目を直前ガードすることで、
そのまま最速の6Cがカウンターヒットになるので覚えておこう。
もちろん昇龍をRCの可能性もあるけどゲージを使わせたならそれはそれで悪くはない。

そして立ちAはガードされても通常ガードならば有利が取れるので攻めは継続するし、
ヒット時は6Aとかが繋がるので可能な限りヒット確認をして6Aをつなげよう。
まあ、立ちA2×2からの2C繋ぎでも攻め継続でもいいけどね。
少なくとも相手に昇龍の意味をなくさせて初めていろんな起き攻めを開始しよう。

一応氷翼月鳴だった場合は・・・きちんと重ねている限りはガードは間に合うが、
重ねがぬるいと割り込まれる可能性はある。
その辺は重ねを頑張る事で一応だが解決するだろう。

<吹雪対策とか>

とまあ、切り返しの昇龍はどうにかなるけど慣れないと面倒くさいのがAB昇龍の吹雪。
どちらも出掛かりに(と言うかAはむしろ全く)無敵がないので切り返しにはならないが、
早めの対空として使われる事はそれなりにある。
どちらも通常空中ガード不能だし、リーチと高さがあるので使う人は使ってくる。

でもこの技・・・実はガード時の不利が結構可哀想な話で、
ブレイブルーでは地上ガードと空中バリアガードの硬化差は3Fしかなく、
空中バリアガードでA吹雪をガードしても−14F、
B吹雪だと−19Fがジン側の硬化差になるようで、
この硬化差は・・・つまりガードした位置によってバレットレインが間に合うらしい。

そうなれば昇龍を空中バリアされたら反撃確定・・・
事実ならばゲージが50%溜まるとジンはなかなか昇龍も撃てなくなる。
しかも画面端に追い込んで使うことで追撃も含めれば4000オーバーがちらつく。
ただ、反撃を考えるならガードは出来る限り高めに・・・
つまりはダッシュハイジャンプで近付くといいのかな。

そこまで追い詰めれればジン側の対空は通常技の2Cくらいしか
ある意味信用が置けない技という事になるだろう。
結構ガンガン飛んでみてもいい組み合わせなのかもしれないね。
昇龍キャラなのに昇龍が撃てない・・・対ノエル戦に限った事じゃないけど、
フレームの穴を付く事でこの組み合わせは随分と楽になるだろう。

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