データとかを考慮すると実際の対戦でもやりやすい組み合わせ。
逆を言えばジン側からすれば結構やりにくい相手でもあるだろう。
この辺はある種お互いのキャラ設定とでも言うべきだろうか、
ジンはノエルを苦手・・・と言うかむしろ嫌いと言ったところだろうけど、
ノエルにとってジンは苦手と言うよりも微妙な思いがあるんじゃないだろうか。
そんなジン戦においてまず考えておくべきことは
『ジン側の選択肢をことごとく抑制させられる選択肢が多い』
データからも実際の対戦からも私はそう感じている。
ジンと言うキャラはバランスと言うよりも中・遠距離を主体として戦い、
よればジワジワとした固めを行いながら昇龍も持つキャラとでも言ったところだろうけど、
良くも悪くも 『中途半端』 と言うべきか 『万能』 と言うべきか、
ゆえにノエルの場合はいろいろと付ける点が多くなっている。
例えば牽制でジン側が振る選択肢は・・・『立ちC』と『立ちD』、後は『6C』がメインだろう。
もちろん他にもいろいろとあるだろうけど、牽制としてはこれが主体かな。
さて、ジンは遠間からのメイン牽制として使われるものは、
リーチや判定を考えるとジンはどうしても立ちDが基本となるらしい。
少なくともこれの対策は・・・発生の遅さを考えてダッシュ攻撃で頑張ろう。
こちらは別に飛んでもいいけど、どうしてもこれに引っかかりやすいのであまりよくはない。
まあ、ゲージがあれば空振ったところにバレットレインでも叩き込むといいだろう。
ちなみに霧槍対策は・・・仮にどの霧槍何で突っ込んでこようとも、
通常ガードをすると2段目が連続ガードなのでとりあえず立ちAで割り込んでみる。
そうするとA霧槍の場合は着地の隙に立ちAで割り込みが可能になる。
そして割り込めなかった場合はA以外の霧槍なので、
2段目を出来れば直前ガードしてからきちんと反撃をしよう。
少なくともRCをされない限りはこれで全て対処が出来る。
他に牽制も含めて注意するべきは空中氷翔撃(D飛び道具)だろう。
ムックを見ると着地の隙が書いてないけど・・・どの道地対空で臨むにはあまりよくない。
まあ、ノエルの場合はJCが飛び道具判定なので、どうしても潰したいならこれがお勧め。
上手く当てられると相手の飛び道具を消しつつ当たるので一応安全だが、
とはいっても若干間合いを離して当てに行かないと失敗して食らいます。
いろいろ対処法はあるけど一番いいのはやはりここでもバレットレイン。
でも、画面端付近じゃなければただ潰しただけなんである意味おいしくはない。
ジン戦は牽制を狩る目的でノエルの3Cを差し込むのもそれなりに効果は期待できるけど、
普通に飛びに弱くて痛い反撃も受けてしまうのであまりお勧めはできない。
また、立ちCにも立ちDにも勝てる可能性のある立ちDとかも無理に使う必要はないだろう。
とにかく地上でしっかりと戦いつつ、隙あらばダッシュで一気に近付こう。
ただ、氷翔剣がきたら反撃のチャンスなのできちんと3Cとかを差し込もう。
こうやって追い詰める事でジン戦の立ち回りは楽にはなるだろう。
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