<タオカカ戦>

  

『タオカカは防御力が低い』

などと平然と公式ページでは語っているけど、
これだけだと実際に対戦してみると意味が非常に分かりにくい。
耐久値はラグナよりもきちんとあるので普通はこの言葉が理解できない。

では何の防御力が低いのかと言えば 『ガードライブラ防御力』 らしく、
技をガードした際のガードライブラ移動量がタオカカの場合は多いらしい。
数字で言えば中央の状態でガードクラッシュ値が・・・8000になるのか?
80%の数値なので計算すればそういうことになるのだろう。

さて、ガードクラッシュ値 『8000』 と言う数字も意味が分かりにくいので、
2Cを例に挙げると・・・ 1100×2 がガードクラッシュ値の数値であるらしく、
つまりは2200のガードクラッシュ値になるので計算上では4回でバリアブレイクする。
しかもそれは単発の例なので、実戦的に考えて 6A→2C や 6C→2C で計算すると、
1回のガードで計 『3300』 のガードクラッシュ値が相手に与えられる事になる。

・・・2.5回ですか、まあ、厳密には試してないけどそういうことになるし、
さらに何かしらの補正値もあるかもしれないが、一応基本計算ではそうなる。
それにバリアガードもあるのでそう簡単にはバリアブレイクは起きないけど、
それだけバリアガードをしないといけないキャラでもあるし、
それならそれでダッシュ立ちAが機能しやすいので使い分けられる。

これに関してはタオカカ戦に限った事ではないけどタオカカ戦の場合は顕著だろう。
しかもタオカカは割り込み技が結局DDになるし、回避技としてのCAとやはりゲージがいる。
しゃがみ歩きがあるので飛んではいけないけど、
ガードさせるだけでピンチになると考えたらいかに上手く近づけるかが、
タオカカ戦では重要な駆け引きになる事だろう。

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