稼動初期は最強論も出たこのキャラだったが、
個人的には 『強い』 実感はあったものの不安点もあって見ていたけれど、
それが理由で落ちたのかは知らないが今は３強から外れているとの事。
そんなタオカカ相手にノエルは・・・個人的には牽制がし辛いのがいやなところ。
ただ、突き詰めると五分かもしれないけど個人的には若干やりづらい。
タオカカは性能のパラメータ出言えばオールＡと言ったところだけど、
Ｓの能力がないといったところが特徴でもあり欠点でもある。
よく言えば 『万能』 で悪く言えば 『中途半端』 なタオカカだが、
機動力とリーチの長さに判定の強さは侮れない。
そこがタオカカ戦で牽制がしづらいと思える理由でもあるけどさらにいやらしいのが
これがタオカカの全てだろう。
発生の早い立ちＢやリーチと発生、判定に優れた立ちＣなどの牽制で、
気分早めに出しておくことでそう簡単に潰れる事も少ない。
そんな技がカウンターヒットすれば６Ｃが繋がって連続技が開始する。
そのため牽制合戦をするにはリスクもそうだがリターンが合わない。
一応６Ｃまでガードするとか、６Ｃに割り込むなど方法はあるけれど、
間合いが遠い場合に６Ｃを空かるのは危険なので、
中間距離において地上戦を主体に来られると厳しいものがある。
それに６Ｃを通常ガードしても７Ｆの不利程度なので大した反撃も出来るわけではないし、
タオカカはＤの派生もあるので相手の行動を特定するのは無理がある。
まあ、そんなタオカカ相手も下手に手を出すよりかはじっくりといくといいのかもね。
ノエルは対空もしっかりしているし、牽制は分が悪くても近距離での乱打戦は悪くない。
タオカカも一応ゲージを使わなければ無敵技がないので、
ノエルのラッシュはどうしても受けに回らざるを得ないらしい。
しゃがみ状態でも立ちＡとかは当たるし、しゃがみ歩きも何か食らえば３Ｃが繋がる。
少なくともノエルはジャンプしてはいけない相手だろうけど、
地上戦でしっかりとやることが出来ればいろいろと先が見えてきそうな相手ではある。
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